2010年11月12日金曜日

AutoCADでの図面回転について (UCS + plan)

 図面の見た目の角度を変えるのは、土木系の図面を扱う仕事をしてる人がよく使う技なんだけど、原理が分からないで使ってるとUCSとプランビューの理解まで怪しくなってくるので自分なりに考えてみました。 

AutoCADで座標を変えないで図面を回転させる場合、以下の手順を踏みます。
  1. 「ツール」→「UCS」→「Z軸回転」
  2. 「表示」→「3Dビュー」→「プランビュー」→「現在のUCS」
  3. 「ツール」→「UCS」→「ワールド」
このとおりUCSのZ軸回転とプランビューを組み合わせてますが「UCSもプランビューも角度を変える」という機能の一部だけを使っていて(しかもこの2つの回転は性格が違う)、土木系の仕事ではUCSもプランビューもこの作業の時だけしか使わないという所も理解が深くならない理由なんだなと思います。


さて、本題に移ります。

この手順ではWCSの図面をUCSをZ軸回転させて、最終的にはWCSにしている(WCS→UCS→WCS)。
このため座標系(UCS)をいじって図面を回転させていると勘違いしやすいですけど、これはプランビューで見た目の回転をさせているだけで、座標系をUCSに変えるのは一瞬です。
  • UCS : 座標系の変更
  • プランビュー : 視点(見た目)の変更
下図は20°傾けた長方形です。この長方形の長辺を水平に回転させる手順を踏みながら解説していきます。1つの点の座標を表示して、どのように座標系が変わるか見ていきましょう。


① UCSのZ軸回転 
ユーザー座標系を平面的に回転させてUCS(=仮の角度)にする。UCS矢印の角度が変化します。
この段階で座標系がUCSになるので、座標値も変わります。
※この回転は後にプランビューで見た目を回転させるための下準備。


② プランビュー「現在のUCS」
プランビューを現在のUCSに変えると、①で設定した目的の仮の角度(20°)にオブジェクトが見た目で回転します。この状態では座標系は仮のUCSのまま。
③ UCSをワールドにする
座標系を元のWCSに合わせる。
プランビュー(見た目の回転角度)はUCSを回転させても変わらないため、WCSと同じ座標系になっても見た目の回転は変わらない。(代わりにUCS矢印が回転してWCSになる)
これで座標を変えないで図面の見た目を回転させることができました。
元の角度にに戻すときは 「表示」→「3Dビュー」→「プランビュー」→「平面図」で戻せます。
元に戻したときに座標が変わるかと心配になるかもしれませんが、③の手順で既にWCSに戻しているので、座標が変わることはありません

重ねて説明しますが
・UCSは座標系をいじるだけで、図面の見た目(ここでは角度)は変更されない。
・プランビューは見た目を変更する機能で、座標系を変えることはない。

まとめ
この図面の見た目の傾きを変更する手順は、プランビューのオプション「現在のUCS」を使ってUCS(=仮の角度)に見た目を合わせてしまい、そのWCS(=元の角度)戻すことで座標を変えずに見た目の角度を変更することができるというわけ。

・・・わかりにくいですよねw



現在のUCSの確認(おまけ)
図面が回転されているときに、ちゃんと座標系がWCSになっているかの確認。
コマンドラインに「ucs」を打ち込んでEnter
するとオプションの上の行に「現在のUCS名:」で設定されているUCSが表示される。
  • Z軸回転させていると「*名前なし*」
  • 設定が保存されているUCSならばその名前
  • WCSだと「*ワールド*」
特に土木系の仕事では実際の測地系に則った座標を使って作図することがほとんどです。
その場合、モデル空間ではWCSに合わせて、更にXYを逆に読み取りながら作図することが基本のようです。もちろん測量座標系のUCS(WCSを裏返した感じ)を作ってそこで作図してもかまわないけど、周知の通りデメリットが多すぎる。

測量座標系UCSのように意図的にUCSが設定されていて、そのUCSに合わせて作図された場合「現在のUCS名」に作成者がつけたUCS名が表示されるか「名前なし」となるかの2通り考えられる。
結局のところ、実際に座標を指定して作図した際にちゃんと意図したところに作図されるか、されないか。そこで判断するしかなくなるケースも多いかと思います。

2010年10月5日火曜日

Notebooks (for iPhone 4.0)マニュアル作ってみた!


久しぶりのマニュアル更新でございます。2010.09.28のアップデートでの変更点を元に書いてみます。とりあえず基本的なところから。

ノートは下の図の用に階層で作られています。アイコンの本みたいなのが「Book」、下の図の右端のページのアイコンが「ノート」。

  • Book :フォルダ
  • Note :書き殴るもの

と考えると分かりやすいです。なので、Bookの中にBookを作るのも自由です。(ここに「本棚」というアイコンが欲しいですねw)


これだと階層構造がわかりにくいよーと思うでしょう。こういうBookとNoteの移動方法もいいですけど、Notebooksの階層での管理ができるという利点を活かしてフォルダ階層を見て、直接ジャンプしてみましょう。
このアイコンをタッチします。

そうするとこのようにBookが階層になって表示されるので、移動したいBookをタッチすればその中のNoteをサッと編集できます。(iPad版だとこれが常に左のペインに表示されてていいんですよねー)

ノートの書式や読み込み専用にするかという設定はBookが表示されている状態で右側の「>」をタッチすると設定できます。

※ここでバグっぽいのがひとつ見つかったんですが、フォントを「Apple Gothic」にしてもなぜかArialMTになってしまうようです。というよりApple Gothicが使えない・・・ これは標準フォントを設定するときも同じです。 ここらへんは対応待ちですね。



【Note編集中の便利機能】
Noteを開いて書きなぐってると、ちょっと画面が小さいと感じる時があります。そういう時は▼をタッチするとタイトルバーが消えて画面が広くなるので便利です。
戻すときはもう一度▼をタッチしてください(ただし、有効なエリアが小さくてなかなか反応しないw)

次に書いたものを確認するのにキーボードが邪魔になる時も多々あります。そういう時はキーボードの右上のこのアイコンをタッチすると、キーボードが消えてくれます。
キーボードを出すにはノートの文字をタッチすると出てきます。

他のBookに編集中のNoteを移動したい時があります。そういう時はキーボードをしまって出てくる下のメニューバーのフォルダアイコンをタッチすると移動先を指定できます。



【Dropboxとの同期】
以上の説明はとっても基本的なことなので、いじってるうちにすぐ理解できると思います。
今回マニュアルを書きなおそうと思った理由がこのDropboxとの同期が可能になったことです。

今までMacユーザーだと、同期の際の文字化けの問題もありませんでした。しかしWindowsユーザーは同期するには問題が多すぎました(´;ω;`)↓


いずれにせよ、WindowsユーザーはSyncDocsを使う必要が出てきて、そうすると「同期なのかこれ?」と思ったわけです。(今まで触れて無くてゴメンなさい)。

もう大丈夫です!みんなDropboxで幸せになれます!

といわけで設定方法
最初の画面でこれをタッチ

下の左の絵のように「Dropbox Sync」をONにして「Dropbox Settings」をタッチします。
真ん中の絵の用にDropboxのログイン画面が出てくるので、登録してるEmailとパスワードを入れます。
最後に、「Login to Dropbox」にチェックを入れ、「Sync System Files」をONにします。
※ここで「Sync System Files」をオフにしてると、ちゃんと同期できなくて、SyncDocsでのような有様になりますのでご注意を!
これで設定は終了。
DropboxとすべてのBookとNoteを同期するには最初の画面の一番上の「Notebooks」をタッチすると、下から同期メニューが出てきますので、「Sync - Dropbox」をタッチするだけ。そうするとDropbox内に出来た「Notebooks」という名前のフォルダ内と同期してくれます。

Dropboxで幸せになると書きましたが、なぜかというと

  1. 文字化けしない!!
  2. ちゃんと同期してくれる!!

からです。これでMobileMeを契約してないWindowsユーザーも本来のNotebooksの魅力を味わうことができるようになりました。そしてMobileMeよりもずっと同期が速いって話です。
もう、SyncDocsもWebDAVも忘れて、Dropboxと同期させましょう!イヤッホゥ!

2010年10月2日土曜日

Toodledoイベントとカレンダーの同期環境の構築 (前書き)

仕事でiPhoneガシガシ使える人はGTDにThingsPocket Informantを使いましょう!それができない人はこんな感じで仕事中のデスクトップでも移動中のiPhoneでもリアルタイムで使えるGTD環境を作ってみてはいかがでしょうか?
今回はできるだけお金をかけない方法で構築してみました。

構築に使ったツールはこちら

【インターネットサービス】
 Yahoo!本家のカレンダー(英語)
・ Toodledo

【iPhoneアプリ】
iPhone標準カレンダー
・ さいすけ(標準カレンダーと同期できるものなら何でも)
・ 2Do(Toodledoと同期できるものなら何でも)

【デスクトップアプリ】
Opera(Javascript爆速!)
・ (Sunbird)


なぜGoogleカレンダーじゃない?
もともと、自分もGoogleカレンダー信者でした。Ajaxなのに動作が軽くて、見栄えもいい。これ以上のカレンダーは無いだろうと思ってたんですが、今回の件でひとつだけ問題が出てきました。

それはToodledoイベントをGoogleカレンダーに同期できるが、外部カレンダーの更新を1日に1回しかしない。
更新を頻繁にするTodoなのに、情報が古いままカレンダーに残るのは意味が無いですもんね。(むしろやらないほうが精神的に良いです)

Yahoo!カレンダーも自動での同期は1日に1回らしいです。しかし、カレンダー上で手動でいつでも同期できるので、Yahoo!カレンダーを使うことにしました。
ただし、それはYahoo!カレンダーをブラウザで利用する上でのみです。これをSunbirdなどのカレンダーアプリにCalDAVで同期させると、Googleカレンダーと同様1日に1回のみの同期となります。


Sunbird/Lightningのエラー
ここからは閉話なんですが、本当はデスクトップ環境でSunbird/LightningにGoogleカレンダーとToodledoのiCalリンクを流しこんで、iPhoneではPocket Informantを使うつもりでした。Pocket InformantはToodledoのすべての機能を使えますしね。
でも実際に設定しようとすると、Sunbird/LightningはGoogleカレンダーをリンクさせることができてもToodledoがリンクできないのです。なぜか「一時的に利用できません」が永遠に出てくる。

…どこが一時的だい(#・∀・)

てわけで今回のような複雑怪奇なシステムになったわけですw
(それもこれもOutlookはどうしても使う気になれないアンチMicrosoftな僕が悪いのかもしれませんが)


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2010年10月1日金曜日

Toodledoイベントとカレンダーの同期環境の構築。 (ステップ1:Yahoo!カレンダーとToodledoのリンク)

とりあえずYahoo!本家のアカウントをつくったら、自分のカレンダーを作っていきます。Yahoo!Japanとは全然違うので一応解説。でもGoogleカレンダーユーザーなら感覚的にわかると思います。

※カレンダー名は日本語もできますが、Yahoo!カレンダーをSunbirdなどのCalDAVが使えるアプリケーションへの同期時に読み込めない問題があるので、英語がお勧めです。


ひと通り作り終えると、こんな感じで表示されます。

さて、アルバムの追加方法から。
このカレンダーアイコンをクリックするとカレンダーメニューが出てくるので、+ボタンを押します。

ここで選択肢が2つ出てきますので、必要に応じて選択してください。


Create New Calendar : Yahoo!カレンダー上にオリジナルの新しいカレンダーを作成
Subscribe to Calendar : Yahoo!カレンダーに外部のカレンダーを反映

icsファイルの取り込み
この記事を見るような人は、他のカレンダーを使ってる人が多いでしょうからicsの取り込みも説明しておきます。
icsの取り込みは「Create New Calendar」を選択します。
この画面でまずカレンダーを新規作成します。「Name」にカレンダー名、そして色選択をして上の「Save」で作成できます。ここで右の「Import Events」がアクティブでないので、同時にicsファイルの取り込みができないのは仕様ということでw

すると先程のカレンダーが一覧に表示されるので、カレンダー上で右クリックをして「Edit Calendar」

これで右側の「Import Events」がアクティブになるので「選択」からicsファイルを選択して「Upload」。これで外部カレンダーを読み込むことができます。

※ここでicsファイルは「カレンダーを書き出したもの」でないといけません。Googleなどではicsのリンクを使ってSunbirdなどへ同期できますが、それはあくまでもリンクしているだけです。カレンダーそのものを取り込んでYahoo!カレンダーに読み込ませる必要があります。


外部カレンダーを同期(リンク)させる
この方法でToodledoのイベントをYahoo!カレンダーに半手動で同期させます。
先程の選択肢で「Subscribe to Calendar 」を選択。この欄に外部カレンダーのicsリンクアドレスを貼りつけて「Next]
※下の「Subscribe to Holidays」で「Japanese Holidays」を選択すると日本の祝日のカレンダーとリンクできます(だが英語!)

あとの使い方は慣れていってください(笑)ベースにZimbraを使ってるだけあって、右クリックからのコンテキストメニューがけっこう便利です! Ajaxの感じはGoogleカレンダーより重いので、自分はOperaで使うことにしました。Chromeよりもサクっと動いてくれます。



【Toodledoのicsリンクアドレスの取得とカレンダーへの貼りつけ】
順不同になっちゃいましたが、Toodledoからのリンクアドレスの取得です。
Toodledoにログインしたら、左側にメニューの一覧があるので、下の方の「Tools & Services」。
出てきたサービス一覧の中の iCal の「Configure…」をクリック。
アドレスは最初出てないので、「Enable Live iCal Link」にチェックを入れて「Save Changes」

するとこのようにリンクアドレスが出てきますので、「All Others」のアドレスをコピーしておきます。

このアドレスを先程の「外部カレンダーを同期(リンク)させる」の入力欄に入れてToodledoのイベントがYahoo!カレンダーに流れてくるようになります。



【Yahoo!カレンダーで追加変更されたToodledoイベントを更新する】
最初に触れたように、Yahoo!カレンダーは手動でToodledoイベント表示を更新しなくてはなりません。しかしとても簡単。
ハイライト表示されてるカレンダー一覧の「Toodledo Live」(小さくて分かりにくいですが)の渦巻いた矢印を押せばToodledoのイベントを更新してくれます。

※Toodledoのこのicsリンクは、Toodledoのイベントを外部カレンダーに流しこむだけの一方通行です。カレンダーに表示されたToodledoのイベントはいじれません。

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2010年9月30日木曜日

Toodledoイベントとカレンダーの同期環境の構築。 (ステップ2: 標準カレンダーとToodledoの同期)

さて、ここでToodledoイベントをiPhone上のカレンダーに同期させる下準備をします。ここではiPhoneの標準カレンダーに同期させる方法なんですが、なんで標準カレンダー?といいますと ステップ3: iPhoneでのカレンダーの同期 で理由が明らかになりますのでここでは省略。ステップ3に進んでから最後にこれでもOKです。

ToodledoのイベントをiPhoneの標準カレンダーに同期させるのは簡単です。
ステップ1の 【Toodledoのicsリンクアドレスの取得とカレンダーへの貼りつけ】 で開いたページをiPhoneのSafariで開きます。
「Tools& Services」のiCalを選択、「Apple's iCal  and iPhone 」のリンクをタッチします。


すると以下のメッセージが出てくるので、「照会」、「完了」とタッチして完了です。


これで標準カレンダーにToodledoのイベントが流れこんでくるようになります。






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2010年9月29日水曜日

Toodledoイベントとカレンダーの同期環境の構築。 (ステップ3: iPhoneでのカレンダーの同期)

デスクトップでのToodledoイベントのカレンダーへの流しこみは終わりました。次はiPhoneでのカレンダーへの同期方法です。

iPhoneのサードパーティ製カレンダーアプリはとっても便利です。Googleカレンダーと同期させるのもGoogleアカウントを入れるだけで自動同期してくれますもんね
しかし、今回はGoogleじゃないのでCalDAVのリンクアドレスを入力できるものが欲しいわけで…

…しかしそれが無い。 「iPhone CalDAV」とか探してもGoogleカレンダーと同期できるとか書いてる記事しか無いわけですよ。いろいろ諸事情あるのかなと思いながら別の手を探してみると、標準カレンダーに簡単にYahoo!カレンダーを同期させられる方法がLifehacker日本語版に載ってました。

Yahoo!CalendarとiPhoneはいとも簡単に同期できる


この文末にあるように、Yahoo!Japanが対応してるかは未確認てことで(それくらい確認してよと思うけど)やってみましたけど、Japanはできません!@yahoo.comだけです!
我らの勝利です(・∀・)

実際にやってみましょう。手順はLifehackerの通りなので、とりあえずハイライト部分をタッチしていってください。

最後の「サーバ」のところは「yahoo」だけでいいです。勝手に上のようなサーバアドレスが入ります。

さて、これで標準カレンダーを見てみるとちゃんとリンクされてますね!しかし、ここでダブりがあるのが分かります。これは先に読み込んだToodledoのリンクとToodledoがリンクされたYahoo!カレンダーのリンク(ややこしい)の両方が表示されているからです。

ダブりはさいすけで表示しない設定にしてしまえばいいので、この状態でGoogleとの同期設定を解除したさいすけを立ち上げてみると、こんなメッセージが表示されますので、「はい」を選択します。

そうすると… 見事さいすけにYahoo!カレンダーが同期されました!オレンジ色の予定がToodledoから同期させたイベントです。

さて、Googleカレンダーと同期してた頃にはさいすけが立ち上がると同時にGoogleカレンダーに同期しにいってたのに、それが無い。それは標準カレンダーと同期してるから当然なんだけど、それじゃあ標準カレンダーはいつYahoo!カレンダーと同期してるのかって疑問が出てきます。

実は、標準カレンダーはiPhone側の設定で定期的に問い合わせてます。普段から標準カレンダーで外部カレンダーと同期させてる人は心配いらないですが、初めて外部カレンダーと同期させるならば確認しておいてください。「設定」から確認できます。
データの取得方法の「プッシュ」がオンになっていること、フェッチが「手動」じゃないことを確認してください。カレンダーはフェッチで取得するので、この「~分ごと」にしたがって問い合わせします。なので頻繁にカレンダーを確認する人は15分ごとにしとくといいでしょう。

※ただし、フェッチ間隔を短くするとバッテリーの消費が激しくなるらしいので程々に。(でも15分はゆずれない自分)

さあ、これでデスクトップでもiPhoneでもToodledoイベントをカレンダーでいつでも確認できます!

2010年9月27日月曜日

Doit.im始めてみました

自分の仕事の幅が広がりすぎて、Todo管理しないとミスが増えるなと危機感があるのでTodo管理に取り組んでみます。(実際にやること忘れて迷惑かけたし…)

実はGoogle Taskを使ってたんですが、これがGoogleカレンダーとも連携できないわ、iPhoneで使いにくいわでイマイチ。そもそもタスクだけで見れないってのもバツ。ということで(ちゃんとした)Todo管理アプリかサービスが非常に欲しくなったわけです。

やたらとThingsをお勧めされたわけですが、WEBサービスが無いというのがネックになります。うちの会社、iPhoneいじってるのも気まずい感じですもん。他の方にはToodledoをお勧めされたんですが、インターフェイスが取り掛かりにくくて断念(すません)。

で、Todoを活用してるGoogleカレンダーと同期できるもので検索かけたら出てきました。それが「Doit.im」!
使い方はマニュアルとか無くてもわかったんですが、ちょっと引っかかる部分がいくつかあったのでメモ。

とりあえずWeb版はこんなUIです。シックな雰囲気がプライベートでも仕事でも使える感じ。
このサービス、Windows版のクライアントがあります。それもこれとほぼ同じ雰囲気。


  • Googleカレンダーとの同期設定
で、このサービスのウリのひとつはGoogleカレンダーとの同期ができるってこと。
設定は「Settings」の「Google Cal Sync」から行えます。
Google Calenderのボタンを押すとGoogleカレンダーの認証画面が開きますので「アクセスを許可」を押します

するとCongratulationと祝ってくれますので、それだけで完了。

これでDoit.imで追加したタスクが自動で愛用のGoogleカレンダーに追加されるぜ!
いやっほい(・∀・)   ・・・・・・ところが追加されないわけですよ。

なんだよ詐欺かよと悪態つきながらGoogle先生で検索しまくったら、バグですって。すぐに対応するからーてフォーラムに書いてあるんだけど、それが9月初めの週ですからね。意外と問題の根は深いらしいです。
しかし今までにないサービス精神満載のGTDサービスなんで、それくらいは正座して待ちますよ。
それまではTodo管理サービスとして使い倒してみます!

2010.10.02追記
今日公開したToodledoとYahoo!カレンダーの同期方法でやりたいことはほとんどできてしまったような感じです。
ちょっとしかDoit.imは使ってないんですが、動作のモッサリ感に違和感があって少しストレス感じる。。とにかくGoogleカレンダーとの同期は直るのか、そしてGoogleカレンダーと双方向に同期できるのかというところが一番興味がありますね。それがはっきりするまではお蔵入りさせときます。

2010年9月23日木曜日

Twitter for iPhone 変なエラー表示の謎

公式クライアント(正式名称 Twitter for iPhone)でこんなエラーが出ました。
The operation couldn't be completed. (kCLErrorDomain error1.)
これは操作が完了しませんでしたって意味なんだけど、括弧内の意味が分からない。
アプリ壊れた?と思ってインスコしなおしたら直ったので、使い続けても何かのはずみでエラーが出るようになっちゃうんです。で、いつも後退ボタンをタップするときにやってしまう。
これ、実は設定でアプリに位置情報の取得を許可させない状態で、そのアプリ側から位置情報を取得しようとしたときに出てくるエラーなんです。どうやらこのアプリだけの話じゃなくて全てのアプリで先の条件の時に出てきてしまうエラーだということです。

対処方法は簡単で「設定でエラーの出るアプリに位置情報の取得を許可→そのアプリで位置情報を取得」だけです。

では、順を追って解説します。

1、設定アイコンから「一般」を選択

2、「位置情報サービス」を選択
  ※これがオフになっていたらオンにしてください。

3、対象のアプリ(今回はTwitter)の位置情報サービスをオンにする。

4、アプリの位置情報がオンになっているので、オフにする。

これで解決です。
Twitterなどではジオタグを付けたくない場合が多いので、基本的にオフにすると思います。エラーが出なくなったら、もう一度設定から位置情報サービスをオフにしておくと良いでしょう。


と、ここまで夜中に思い立って書いてるんですが「kCLErrorDomain error1.」で検索すると同じ内容のブログが検索にわんさかヒットしてorzなわけですwま、ちゃんと矢印まで書き込んで見やすくできたので、それだけで満足ではありますw

2010年9月13日月曜日

HO_CAD と AutoCAD での図面変換

不思議なことに、沖縄ではHO_CADをメインとして使うのが常識らしく、沖縄の仕事を受ける上でHOCAD⇔AutoCADの図面変換が必須になってきました。
ネットで出てくる情報からすると、HO_CADユーザーはAutoCADのDWGを鬼門扱いしてるくらいしかわからなかったので、自分で色々と試してみた結果をメモしておきます。

結論からすると以下の変換方法を使うと元図面に近い状態でやり取りできます。

HO_CAD → AutoCAD :SXF(SFC、P21)
AutoCAD→HO_CAD :SXF、Jww(できればJww)

※ 使用したソフト: AutoCAD 2008、HO_CAD Pao、JacConvert
※この変換方法ではハッチオブジェクトの再現性は問題にしていません。

  • HO_CAD→AutoCAD
HO_CADのSXF変換については簡単なので(保存形式を変えるだけ)なので割愛しますが、AutoCADでSXFファイルを読み込ませるためにはSXFデータトランスレータ(LTならばSXF Converter for LT)が必要になります。
AutoCADからSXFデータトランスレータを使ってHO_CADから書き出したSXFをモデル空間に読み込んでしまえば完了です。

※2010対応版でSXFデータトランスレータ、SXF Converter for LTの開発は終了しました。2011以降はAutoCADならばサブスクリプションを結ぶと無料で送付してもらえるCals Toolを使って直接Jwwに変換することができます。LTでは事実上SXFに変換できず、LTとCals Toolのセット販売であるCivil Suiteを購入する必要があります。

  • AutoCAD→HO_CAD (SXF編)
こちら側の変換では、HO_CADの制約をどう回避するかが問題になります。制約はSXFを読み込むときの空間があらかた決められてしまっていること。詳しくは調べてませんが、SXFを読み込むときに図面の左下の座標がX=20, Y=20に決められているようです。この座標から用紙サイズ(基本的にA1)までの空間が表示されます。その空間(+ゆとり分)からはみ出たものは基本的には表示されません。

1、AutoCAD上でこのように図面枠の左下(赤●)座標が X=20, Y=20から大きく離れてSXFに書き出すと

HO_CADで読み込むと図面印刷範囲から外れてしまいます。


2、AutoCADで図面枠の左下をX=20, Y=20に合わせてSXFに書き出した図面
HO_CADではきちんと印刷範囲に収まってくれます(尺度が半端なのでぴったりしてませんが)


※「基本的には」というのは、はみ出た部分へは、その空間から続くオブジェクトがあれば見ることができるので、たとえば線分をひたすらその図面のある場所まで続けて書いていくと図面が出てきます。が、余計な手間以外の何ものでもないですね。

この図面としてのオブジェクトは存在してるのに表示されない現象、国交省のCALS/ECサイトやJACICのサイトで配布してるSXFブラウザでも起きます。ということで、これはSXFの制約というか規則なのかもしれませんね。
なので、AutoCADユーザーがSXFでHO_CADとやり取りする際にはこの点に注意しないといけません。


今のところ思いつくAutoCADユーザーの注意点
  1.  AutoCADのモデル空間をSXFに書き出すときにはモデル空間でA1に縮尺を合わせた後、図面枠の左下をX=20, Y=20に合わせた上でSXFに変換する。
  2. ペーパー空間をSXFに書き出すときは基本的にX=20, Y=20の座標に合ってくれるが、ずれる時がある(どういうときにズレるかは不明)ので、書き出したSXFをAutoCAD上に読み込んで、座標を確認する必要がある。
  3. AutoCADで平面図を作図する時には座標を記したグリッドを作っておく必要がある。(国産CADは基本的に絶対座標で作図できないから)
他にももっとあると思いますが、それは運用していく上で書き足していきます。

  • AutoCAD → HO_CAD(Jww編)
AutoCADで作図したものをHO_CADに渡すのに、一番合理的な方法はJwwにすることです。先述したHO_CAD側の制約はSXFとして読み込むときの制約であって、Jwwを使うとその制約がありません。なので、例えばAutoCADで絶対座標を使って作図したものもJww経由だと表示できるのです。

実際の図面に記されている2つの座標(-121200,-44000)と(-120200,-44400)を使って絶対座標に合わせた図面 (絶対座標に合わせたのは、このテストのためです。通常は合わせないまま変換して大丈夫。)

この図面をJacConvertでJwwに変換すると、HO_CADでは下のように印刷領域に合わせて開くことができます。


※ただしHO_CADユーザーが印刷するときには、きちんと図面の向きを設定しなおす必要が出てきます。なので、この方法はAutoCADユーザーの負担をできるだけ少なくする場合として考えます。




現状、DWGをJwwに変換するのに最適なものはJacConvertだと思います。JwCadを使ってDXF経由でJwwにする方法もありますが、属性文字が消えてしまうという問題があります。
JacConvertでは属性文字も文字として変換してくれるのが助かりますし、だからこそJacConvertを使うわけです。

※HO_CAD PaoならばJwwを読み書きできますが、旧来のHO_CADでは読み書きできませんので注意。

2010年8月22日日曜日

ちと方針転換をば

ここのブログ、テクニカルなものを紹介していこうと考えていたんだけど、Twitterとの連携にも積極的に使っていきたいと思い始めてるのです。(Twitterでつらつらとつぶやいたことを掘り下げたりとかね)

というわけで、今までと雰囲気変わってくると思いますのでよろしこ。