2010年10月2日土曜日

Toodledoイベントとカレンダーの同期環境の構築 (前書き)

仕事でiPhoneガシガシ使える人はGTDにThingsPocket Informantを使いましょう!それができない人はこんな感じで仕事中のデスクトップでも移動中のiPhoneでもリアルタイムで使えるGTD環境を作ってみてはいかがでしょうか?
今回はできるだけお金をかけない方法で構築してみました。

構築に使ったツールはこちら

【インターネットサービス】
 Yahoo!本家のカレンダー(英語)
・ Toodledo

【iPhoneアプリ】
iPhone標準カレンダー
・ さいすけ(標準カレンダーと同期できるものなら何でも)
・ 2Do(Toodledoと同期できるものなら何でも)

【デスクトップアプリ】
Opera(Javascript爆速!)
・ (Sunbird)


なぜGoogleカレンダーじゃない?
もともと、自分もGoogleカレンダー信者でした。Ajaxなのに動作が軽くて、見栄えもいい。これ以上のカレンダーは無いだろうと思ってたんですが、今回の件でひとつだけ問題が出てきました。

それはToodledoイベントをGoogleカレンダーに同期できるが、外部カレンダーの更新を1日に1回しかしない。
更新を頻繁にするTodoなのに、情報が古いままカレンダーに残るのは意味が無いですもんね。(むしろやらないほうが精神的に良いです)

Yahoo!カレンダーも自動での同期は1日に1回らしいです。しかし、カレンダー上で手動でいつでも同期できるので、Yahoo!カレンダーを使うことにしました。
ただし、それはYahoo!カレンダーをブラウザで利用する上でのみです。これをSunbirdなどのカレンダーアプリにCalDAVで同期させると、Googleカレンダーと同様1日に1回のみの同期となります。


Sunbird/Lightningのエラー
ここからは閉話なんですが、本当はデスクトップ環境でSunbird/LightningにGoogleカレンダーとToodledoのiCalリンクを流しこんで、iPhoneではPocket Informantを使うつもりでした。Pocket InformantはToodledoのすべての機能を使えますしね。
でも実際に設定しようとすると、Sunbird/LightningはGoogleカレンダーをリンクさせることができてもToodledoがリンクできないのです。なぜか「一時的に利用できません」が永遠に出てくる。

…どこが一時的だい(#・∀・)

てわけで今回のような複雑怪奇なシステムになったわけですw
(それもこれもOutlookはどうしても使う気になれないアンチMicrosoftな僕が悪いのかもしれませんが)


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